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概要

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教員紹介(五十音順)

金銀珠Kim Eunju

准教授 博士(文学)

KIMeunju

信州大学大学院人文科学研究科修士課程修了(2000)、 名古屋大学大学院文学研究科博士課程(後期課程)修了(2007)、名古屋大学大学院文学研究科グローバルCOEプログラム日本語学研究員(2007)、名古屋大学大学院文学研究科准教授(2012)

現代日本語文法と文法史を助詞の構文機能とその言語変化を通じて研究している。併せて日本語学史とくに江戸後期以後の日本の近代文法学成立過程に関する学説史研究を行っている。最近のテーマは、平安時代以後の主語を表す助詞ガとノを取り巻く連体修飾構造の体系と役割分担、その価値の変化に注目している。学説史研究では、日本語の品詞概念成立について、近代日本の文法学が成立してくる過渡期の様相に関して歴史的資料を駆使して、その学説史の動態の再現を試みている。教育方針としては、院生の研究に対する自覚的な姿勢を尊重し、自立した研究者として活躍できるような能力の向上をサポートしていく。

著書

  • 「現代語の連体修飾節における助詞「の」」『日本語科学』国立国語研究所(2009)
  • Predicates with a Genitive Subject in Old Japanese: A Descriptive Study of Their Morphological and Semantic Characteristics. MIT Working Papers in Linguistics(2010)
  • 「近代日本の文法学成立におけるbe動詞解釈--記述文法学獲得への道--」『ことばに向かう日本の学知』ひつじ書房(2011)

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